帯状疱疹で頭痛はいつまで続くの?
帯状疱疹の症状で、ひどい頭痛に悩まされる事があります。
疱疹の痛みだけでもとても辛いのに、一体この頭痛はいつまで続くのでしょうか。
帯状疱疹に伴う頭痛について詳しくまとめていきます。
必ず頭痛を伴うの?
帯状疱疹の症状にも、色々なものがありますし、色々なパターンがあるので、
帯状疱疹にかかった人が必ずしも頭痛を伴うとは限りません。
しかし、人によっては我慢しがたい頭痛に悩まされる事もあるのは事実です。
この頭痛はいつまで続くの!?
帯状疱疹に伴う頭痛は、個人差があり、何日間と断定することはできません。
数日で頭痛の症状が消える人もいますし、数週間、また数ヶ月という人もいます。
ごく稀な例としては一年間、頭痛を引きずる。なんて人も居ます。
頭痛に対する対処法や薬は?
帯状疱疹による頭痛には、通常はロキソニンという鎮痛薬が処方されます。
このロキソニンが効けば良いのですが、
ロキソニンでも全く効果を感じられない!という場合もあります。
そういった場合、私生活に支障をきたす程の痛みだと、
入院治療となる事があります。
しかし入院しても、根本的治療のための点滴での投薬と、
帯状疱疹の痛みと頭痛の痛みに対しては、
鎮痛薬を飲み続けて経過観察する他、治療法は無いのが現状です。
こういった事にならないよう、帯状疱疹を少しでも早く発見し、
早く抗ウイルス剤を服用する事が一番望ましいのです。
帯状疱疹では?と疑う時は、すぐに受診して、早めの診断を受けて下さい。
・・・いかがでしたか?
帯状疱疹で頭痛がいつまで続くのかという疑問は、
答えは誰にも分からないという事になります。
いつまで続くのかわからない痛みというのは、とても辛いものだとは思いますが、
ウイルスが増殖する前に、帯状疱疹の診断を早く受ける事がカギとなりますので、
少しでも病状から帯状疱疹を疑う場合は、早めに受診するしかありません。
あまりにも症状のひどい時には入院が必要な事もある事から、
無理をせずに医師に伝える事が大切です。