帯状疱疹の症状の初期で脇に現れる特徴は?
帯状疱疹は、ストレスなどで現れる事もあります。
言い表すのが難しい痛みで、
さらに初期では耳の病気などと間違える事もあります。
その中でも帯状疱疹の症状に、
初期症状として脇に現れることがあります。
その特徴について、まとめていきたいと思います。
脇に現れる症状の特徴は?
帯状疱疹の初期症状として、脇の下か痛むという事があります。
風邪の症状のようなものに、リンパが腫れる、チクチクと針で突いたような痛み、
ズキン!と刺すような痛みがある場合は、帯状疱疹を疑います。
リンパの腫れ、しこりは帯状疱疹の場合は大体1センチ程の大きさの事が多いです。
それよりも大きかったり、だんだん大きくなっているなどと感じた時は、
他の病気も考えられますので、すぐに検査してください。
帯状疱疹の出かたは?
帯状疱疹の発疹は、痛みが現れてから1〜2週間ほどして、赤くプツプツと出てきます。
やがてそれが水を持ち、水膨れとなります。
そして、チクチクした痛みや、発疹の周辺には触るとザワザワした感覚も認められます。
帯状疱疹は、身体の左右の片側に集中するのが特徴です。
左右両方に広がっていく事はめったにありません。
脇の下が痛む時に見分けたい事は?
帯状疱疹の初期症状として、脇の下が痛む特徴がありますが、
脇の下が痛む病気は帯状疱疹だけではないので、
痛み方や疱疹の状態によって、本当に帯状疱疹なのか見分ける事は大切です。
帯状疱疹は、神経に沿って出る神経的な痛みなので、
チクチク、ヒリヒリ、ザワザワという痛みや、ズキン!とした痛みです。
胸のほうから脇の下をとおり、
背中に渡って疱疹が現れることが多いのも特徴のひとつです。
・・・いかがでしたか?
今回は、脇の下に現れる帯状疱疹の症状の特徴をまとめましたが、
どんな痛みなのかという事をよく観察し、医師に伝える事が大切です。
また、帯状疱疹はストレスだけでなく、
身体が弱っている時に免疫力が低下して発症することがあるので、
疲れを溜めない、ストレスを溜めない事はとても大切です。