帯状疱疹の症状が足の対処法は?
帯状発疹は体のあらゆる場所にでます。
今回は帯状疱疹の症状が足に出た場合、
どのような対処や治療をすれば良いのか紹介します。
帯状疱疹が足にできてしまうと・・・
帯状疱疹の症状が足にできてしまうと、
チクチクして場所によっては歩きづらくなったり、
放置しておくと歩くことがもっと困難になることもあります。
そうならないためにも、帯状疱疹の初期症状の段階での治療をすることが大事です。
通常、帯状疱疹は身体の神経に沿って片側にできると言われています。
顔から背中、腰、足首や足の裏など、できるところは様々です。
足に限らず、帯状疱疹の治療については、
専門医に必ず相談することも重要です。
かゆいけどチクチクしたり、
湿疹のお薬を塗ったが症状が悪化と思われたら
必ず受診し医師の指示に従いましょう。
足やその他の部位に帯状疱疹!治療法は?
特に足の帯状疱疹の症状の場合は、
虫に刺されたと勘違いされることが多いです。
虫さされの場合、かゆみ止めを塗ればたいてい治まりますが、
何度塗っても治まらず、
痛みを生じたら足にできた帯状疱疹と疑うのも早期治療の大切な判断になります。
治療方法は足に限らず、抗ヘルペスウィルス薬を内服するのがほとんどです。
内服しても効果が出るのに2〜3日かかるので、
その間に進行してしまう場合があるのですが、
内服を中断してはいけません。しっかり飲み続けることが重要です。
しっかり飲み続けることで、
「帯状疱疹神経痛」という後遺症を予防することになるからです。
足にできてしまった帯状疱疹が重症化し
「帯状疱疹神経痛」になってしまうと、
3ヶ月経っても痛みが続く、とても辛い後遺症なのです。
帯状疱疹が出来る年齢や回数は?
帯状疱疹は一生に一度は経験をする場合も多く、できる部位も様々です。
年齢も50歳以上と言われていますが、
最近は過度のストレスや疲労が溜まることがので、
20代でも発症すると言われています。
「帯状疱疹が再発する期間とは?」でもお話しましたが、
二度かかる方もいらっしゃるので注意が必要なんです。
・・・いかがでしたか?
帯状疱疹にかかってしまうのは仕方がありませんが、
しっかり判断し治療をすれば怖い病気ではありません。
早期発見早期治療は、どんな病気でも必須です。
また、後遺症にならないためにも自己判断はせず、
必ず処方された治療薬は飲み切りましょう。