帯状疱疹での入院期間や治療費は?
帯状疱疹とは、水疱瘡と同じウイルスで起こる皮膚病です。
痛みがあって、辛い症状が出るイメージを持っているのではないでしょうか。
しかし、帯状疱疹の症状が重いと、入院まで至るケースが少なくないのです。
では、どのような症状の時に、
どの位の期間入院が必要になるのでしょうか。
そこで今回は、帯状疱疹での入院期間や治療費について紹介します。
帯状疱疹で入院が必要になる時
帯状疱疹が顔に出来た場合、入院が必要になる事が多いです。
顔に出来た場合、目や耳に合併症を起こしやすく、
最悪の場合、顔面麻痺が出てしまう危険性があります。
また、帯状疱疹は薬物治療も大切ですが、休養が何より一番大切です。
入院をすれば、家事や仕事を忘れて、ゆっくり休む事が出来、
治療に専念することができます。
顔に後遺症が残る事を防ぐためにも、
入院して治療することがが必要なのです。
その他にも、帯状疱疹が重症化してしまった場合や高齢者、
免疫力が落ちている人も入院して治療する事が必要となります。
入院の期間
入院の期間は、症状によって違いますが、
目安としては3〜4週間位になります。
点滴治療を集中的に行うため、それほど長い入院ではなく、
数日の入院で済むこともあります。
治療費
入院するとなると、気になるのが入院費です。
費用は、入院期間や個室を利用したかで変わってきます。
1週間程の入院で、個室利用なしの場合、
10万弱という例があります。
個室を利用している場合は、
部屋代は保険がきかないため、実費となります。
医療保険に入っている場合、
入院費が戻ってくることがあるので、
是非保険会社に相談してみましょう!
・・・いかがでしたか?
このように、帯状疱疹での入院は、
誰でも起こりうる事なのです。
まず、帯状疱疹にならない為に、
ストレスをためずに健康を維持する事が大切ですよ。
もし、入院になってしまった場合は、
しっかりと休養して早く治しましょうね!