帯状疱疹 感染期間

帯状疱疹の感染期間はどれくらい?

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帯状疱疹は、うつる病気だという事を知っていますか?
この病気は、水疱瘡のウイルスが体の内側に潜んでいて、
抵抗力が落ちた時に活性化する事で起こる皮膚病です。

 

そのため、水疱瘡を経験した事のある人には、うつる可能性があるのです。
では、感染期間や感染経路はどうなのでしょうか?
そこで今回は、帯状疱疹の感染経路や感染期間はどれくらいなのかを紹介します。

 

感染経路

 

帯状疱疹がうつる経路と潜伏期間は?」でもお話しましたが、
帯状疱疹の感染は、空気感染はなく接触感染のみです。
患部が赤い発疹や水疱の時に直接触れたり、
間接的に患部に接触したタオルや衣服に触れて感染します。

 

お風呂での感染はあまり無いようですが、
心配ならば、家族の中で一番最後に入るようにしたり、
シャワーだけにしたりしましょう。

 

お風呂に入る事自体は、血行が良くなり痛みが和らぐと共に、
患部を清潔に保てるので、治りが早くなると言われています。

 

感染期間

 

帯状疱疹が人にうつるのは、
皮膚の症状が赤いか、水疱状態の時に可能性が高いです。
水疱がなくなれば、痛みやかさぶたがあってもうつる事はありません。

 

接触感染の場合、
帯状疱疹の菌が体外でどの程度生きているのかによって、
感染期間は違ってくるのです。

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もしタオルなどの綿素材の衣服等に移行した場合、
ウイルスの生存時間は1時間。
プラスチック製品では3時間という研究結果が出ています。

 

感染する人

 

帯状疱疹は、子どもの頃に水疱瘡にかかった人だけでなく、
予防接種などを受けている人もかかる病気です。

 

接触感染のみなので、出産した妊婦さんが発病しても、
母乳を介して赤ちゃんにうつる事はありません。
もし同居している子どもにうつった場合は、
水疱瘡をまだやっていないと、水疱瘡として発病そます、

 

また、高齢者への感染の可能性は低いですが、うつってしまった場合は、
帯状疱疹後神経痛という難治の神経痛が残る事があります。
初期の段階でしっかり治療を行い、ひどくならないように治療する必要があります。

 

・・・いかがでしたか?
このように、帯状疱疹はうつります。
しかし、水疱瘡のように、空気感染はしないので、
直接触らなければ、うつる可能性は低いと言えるでしょう。

 

もし、自分が帯状疱疹になってしまった場合は、
赤い発疹や水疱がある間は、家族に直接触れないように気をつけましょう!
また、早期に治療を開始する事が重要になります。
しっかり休養をとって、抵抗力を高めて下さいね。

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