帯状疱疹 プール

帯状疱疹でプールに入れるの?

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帯状疱疹を発症してしまったが、プールに誘われたとします。
もう症状もほとんど良くなってきたようだし、大丈夫かな?
と安易に考えてしまっている方はいませんか!

 

今回は、帯状疱疹が完治したと医師に診断されていない状態で、
プールに入れるのか紹介します。

 

帯状疱疹とは

 

帯状疱疹とは、水疱瘡の原因ウイルスを同じウイルスにより発症します。
水疱瘡のウイルスは完治したとしても、体内から完全に消滅したとは限りません。
ウイルスが神経節に潜み続けていることが多いのです。

 

宿主である私たちの体力や免疫力が低下したときに、
潜んでいたウイルスがここぞとばかりに活発になり、
神経の痛みや水ぶくれを発症し帯状疱疹となります。

 

必ず病院に行き、薬を飲まなければ帯状疱疹後神経痛という後遺症が残ります。
帯状疱疹を発症したときは、体力や免疫力が低下したときです。
安静にし、十分に休養と取ることが大事です。

 

プールに入れるの?

 

帯状疱疹の原因は水疱瘡のウイルスです。
このウイルスは感染力が強いです。

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子供の頃、近所で水疱瘡を発症した子がいたら、
わざわざ移してもらいに行ったことはありませんか?
水疱瘡は空気感染もしますし、プールなど水中でも感染をします。

 

帯状疱疹の方がプールに入れば、
体力と免疫力の低下している、たまたまいた方に感染させてしまいます。

 

また、ウイルスは低温になると活発になってしまう傾向があります。
温水でないプールに行くと体を冷やすことになり、
症状を悪化させるだけでなく、感染力も増加させてしまいます。

 

帯状疱疹を発症した方は、
医師に完治したと診断されるまではプールは避けることがマナーです。

 

さらには、プールは雑菌の宝庫です。
帯状疱疹により悪化した皮膚状態が、
さらに悪化してしまうことも考えられます。

 

・・・いかがでしたか?
人に感染させてしまうことから、
帯状疱疹を発症したら完治するまではプールに入ることは避けましょう。

 

マナーと言っても過言ではありません!
また、早く帯状疱疹を治すためにも、安静に休養を取りましょう。

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