帯状疱疹 症状 原因 対処法

帯状疱疹の症状と原因その対処法とは?

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帯状発疹の症状-原因と対処法-」にようこそ!
アドバイザーの西川 祥子といいます。

 

あなたは、帯状疱疹という病気を知っていますか?
帯状疱疹とは、どんな原因でどのような症状が出るのでしょうか。

 

身近な人が帯状疱疹になった、という話を聞くことも珍しくありません。
我が子や自分も含めて家族がかかってしまったなら、不安になってしまいますよね。
そんな時のために、今回は帯状疱疹の症状と原因・対処法を紹介します。

 

帯状発疹になる原因は?

 

帯状疱疹とは、水ぼうそうと同じウイルスによって起こります。
通常、子どもの頃にかかる水ぼうそうですが、
治った後もそのウイルスが体内の神経節に潜伏し続け、消滅する事は無いのです。

 

何十年もの間、ひっそりと潜伏し続け、
免疫力が低下した時に突然復活して、帯状疱疹になるのです。
復活するきっかけは、一般的にいくつか挙げられます。

 

・大きなストレス
・過労
・病気や手術
・免疫抑制薬の使用
・高齢化

 

このような条件で、人の免疫力は低下するのです。
免疫力が低下した時に復活したウイルスは、
神経を伝わって皮膚に到達して発症するのです。
神経に沿って帯状に発疹ができるため、帯状疱疹といわれます。

 

帯状疱疹の症状は?

 

初期症状は、発疹の出る数日前から体の一部に、
ピリピリ・チクチクした痛みを感じる事が多いようです。

 

チクチクしている部分が少し赤い程度なので、非常に分かりにくいです。
最初の発疹は、このヒリヒリする部分に出来ます。

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数日経つと、発疹は次第にはっきりして、激痛を感じるようになります。
発疹は、水ぶくれの発疹となり増えていきます。
この水ぶくれは、透明から黄色い膿疱となって、
6〜8日で破れてびらん・潰傷になります。

 

そして、痛みはさらに強くなり、発疹は神経に沿って帯状にはっきり出てきます。
最初の皮疹から1週間までは、赤みを帯びた紅斑や水ぶくれが拡大していきますが、
その後は治癒方向に向かっていきます。
約2週間でかさぶた、約3週間でかさぶたがはがれて治ります。

 

対処法は?

 

帯状疱疹は、抗ウイルス薬の内服点滴が有効とされています。
この薬が最も有効なのが、発症から72時間以内と言われているのです。
そのため、帯状疱疹の初期症状に気づいて、
直ぐに病院で治療を開始する事が、早く治す方法なのです。

 

突然体の片側に、神経痛のようなピリピリした痛みや、
かゆみを感じるようになった場合、その部分を日々観察しましょう。
もし湿疹が出始めたら、直ぐ皮膚科を受診するようにする事で、早く治療が開始出来ます。

 

・・・いかがでしたか?
帯状疱疹は、水ぼうそうを経験した人なら誰もがなる可能性のある病気です。
しかし、免疫力が低下した時に発症するので、
日々の生活で体も心も、健康を保つ事が重要です。

 

特に社会人になると、大きなストレスや過労を常に感じるようになります。
あまり無理をせず、ストレス発散したり身体を休めたりして、
免疫力が低下しないように心がける事が大切です。
また、自分の身体に現れたサインを見逃さないことも大切です!

 

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